気持ちがついていかないことが多かった

子どもがほしいと漠然と思ったのは20代前半。でも結婚してないし・・・。

何より不妊症だというのはわかっていたから結婚しないと治療をすすめられないのです。

だから結婚して子どもを本気で考えたときはつらかったです。ちょうど結婚してまもないときに妹の妊娠が発覚。

産まれて病院へお見舞いに行ったときの妹のうれしそうな顔を見たときはほんとうに複雑な心境でした。

家へ帰ってお風呂場で泣きました。自分にはあの経験は一生できないかもしれない。

あんなうれしそうな顔ができないかもしれない。何より主人に赤ちゃんを抱っこさせてあげられないかもしれない。

いろんな思いがこみあげてきました。そのあともつらかったのが病院に通っているとき。

おなかの大きな妊婦さんがたくさんいる中、妊婦になるべくがんばってはいるものの、なかなかできません。

毎月通うのがつらかったです。

でも、自分の中で線引きができていたというかあきらめるボーダーラインを作っていたので、できなかったらできないで明るい主人と二人暮らしにしようと思っていました。

できる治療は人工授精まで。それも人工授精を1年やったらあきらめようとおもっていました。

もちろん主人には話していませんでしたが、不妊治療も自分が言い出したこと。主人に泣き言をできるだけいわないようにしようと思いました。

その後、薬だけで妊娠が発覚し、出産しましたが、無事に妊娠ができたことでほっとすると同時に新たな不安ごとができて毎日気分の浮き沈みで大変でした。