先が見えないホルモン療法

10代のころから生理周期が不順で、出血量も多く、痛みもひどい、いわゆる月経困難症でした。母親もそうだったので、遺伝的なものかと思い放っておいたのですが、30代も後半に差し掛かり、なかなか妊娠しないことに焦りをおぼえて受診すると、早期閉経の診断がくだりました。

私の場合はホルモン不足で排卵自体が起こっていないので、妊娠を希望するなら体外受精が必要となること、ただしそれにはお金もかかるし100%成功する保証もないとのことでした。

まずはホルモンの補充療法で排卵が起こるかどうかの確認を行いましたが、なかなか反応せず、排卵が起こっていませんでした。やはり自力での妊娠は困難とのことでしたが、体外受精に踏み切る決心がつくまではホルモン療法を続けることになりました。

排卵予定日にタイミングを合わせてはいますが、妊娠には至らず、毎月生理が来るたびに泣きそうになります。自分は一生子供を持つことができないのか、いったい何のために女性として生まれてきたんだろうと情けなくなることもあります。

子供を持てないつらさというのは味わったことがない人には到底わからないと思います。友人の妊娠・出産報告も素直に喜べず、そんな自分勝手な自分自身にも嫌気がさしました。子どもを授かって大喜びする夢を何度も見るくらい、切実にわが子を手に抱くことを望んできました。

はやくに両親を亡くした私にとっては、自分自身の家族を作ることが夢でもあったのですが、なかなか実現に至りません。セカンドオピニオンに相談したり、サプリメントを取ったりとできることは何でもしていますが、先の見えない焦りが大きく、思い悩んでしまいます。
※関連サイト※http://着床しやすくするには.com/